July 10, 2007

パタヤのラン島

CIMG2602.JPGパタヤビーチから、スピードボートで青い海を約20分程走る(?進む?)と、ガイドが「すごくきれいです。←外国人なまり。最高。←外国人なまり」と絶賛する島、ラン島に着きます。とてもきれいな島で、とても青い海なのですが、写真をごらんの通り中国人経営の海の家でいっぱいです。ビーチには、ジェットスキー・バナナボート・ヨット等が、たくさん並べられ、ブイで囲まれて海のテーマパーク状態です。30分1度、観光グループの船が着き、セールスマンがバナナボートを勧めて、数名が乗る、団体ツアーなのでみんな水着を持っていないので日陰で退屈そうに休む。その隣できれいな海の評判を聞いてきたヨーロッパからのお客さんが困った居場所のなさそうな顔で日光浴をしている。そして私たちの横では推定年齢58才くらいの金メダルを胸につけたタイ人のおじさんがずっとついてて、「すめる食べるか?←外国人なまり。ニセモノ時計300バーツ。←外国人なまり。」とセールスをかけ続ける。
私の拙い文章ですが、想像できますか?
多分経営的には非常に成功してる気がするし、となりのタイ人のおじさんも、時間がたてば専用執事状態になり、便利な気もしました。重複するが海はきれいなので泳ぐと気持ちいいです。問題はないはずです。でも居場所のなさそうにしていたヨーロッパ人のグループは最後まで楽しめなさそうでした。
多分は私たちはきっとこの困った状況を作っている中国人が、少し進化しただけの状態なんだと思います。きっと昔の海外旅行を始めたばかりの日本人も、ハワイやグアムで同じような目線で見られてきたのだと思いますし、今も私たちは、ヨーロッパ人の好むリゾートを心から理解できる訳ではないのでしょう。
今の首相は「きれいな日本」といいますが、どこの町の道路沿いにも、不揃いでど派手な同じ様な看板が並ぶ日本の街並を、世界の人が美しいといってくれる日が来るのでしょうか?又は、本当の日本らしさというものを理解して方向転換行く日が来るのでしょうか?
そこの旅行客は、くわえタバコで海まで歩いていって写真をとった後、なんの迷いも見せずにタバコをじゅっと海に捨てました。良いリゾート地を成立させるには、一定レベルの民度が必要なんだなぁと思いました。

space.gif Posted by jin at July 10, 2007 03:01 PM